星雲・星団M60~


このページの共通データ
・カメラ        Canon EOS KissDigitalX・無改造
・画像処理ソフト  RAP・RAP2YIMGDigital Photo ProfessionalNeat Image
・望遠鏡と架台の詳細は上部メニュー 「使用機材」のページを参照して下さい。
*特記がない限り画像はダーク減算及びトリミングをしてます。
*画像をクリックすると別ウインドウで拡大表示されます。
*「元画像」の文字をクリックすると別ウインドウで画像処理前のサイズ縮小のみのJPG画像が見れます。
 比較することでノイズや周辺減光、画像処理の効果が解ります。


 
M64:黒眼銀河(かみのけ座・系外星雲)
撮影日時2008/02/01/00h34m~00h50m気温-3度
露出時間ISO1600(120秒×2枚+180秒×2枚)の計4枚コンポジット
使用機材R150S直焦点・SP赤道儀ノータッチガイド
撮影場所山梨県北杜市明野町 180秒の元画像
短焦点なので解像度が悪いですが黒眼特有の姿が解ります。

 

 
M65(おとめ座・系外星雲)*左下
M66(おとめ座・系外星雲)*左上
NGC3628(おとめ座・系外星雲)*右
撮影日時2007/05/13/20h55m~21h04m気温13度
露出時間ISO1600(120秒×1枚+180秒×1枚+240秒×1枚)の計3枚コンポジット
使用機材R150S直焦点・SP赤道儀ノータッチガイド
撮影場所山梨県北杜市明野町 240秒の元画像
背景が明るいので銀河の淵をこの位までしか出せないです。

 

 
M68(うみへび座・球状星団)
撮影日時2009/03/21/00h35m~00h56m気温0度
露出時間ISO1600(180秒×3枚)の計3枚コンポジット
使用機材VMC200L直焦点・GPD2赤道儀オートガイド
撮影場所山梨県甲州市・玉宮ざぜん草公園 元画像
小さい対象なので長焦点で狙ってみましたが、ピントが甘かったです。
又、露出も不足しており5分は必要そうです。

 

 
M76:小あれい状星雲(ペルセウス座・惑星状星雲)
撮影日時2009/09/20/21h05m~23h15m気温9度
露出時間ISO1600(600秒×4枚)の計4枚コンポジット
使用機材VMC200L直焦点・GPD2赤道儀オートガイド
撮影場所山梨県山梨市・乙女高原 元画像
満を持しての撮り直し、撮影場所の環境は大変良く狙い通りに撮れました。
気温が下がってきたので赤道儀のトルク不足からかガイド成功率は半分ほどであり
何らかの対策を考えたいと思います。
暗い対象なので露出不足を補うべくコンポジット処理は各画像を50%の比重で加算処理。

 

 
M78:ウルトラの星(オリオン座・散光星雲)①
撮影日時2007/10/06/01h28m~01h36m気温14度
露出時間ISO1600(120秒×3枚+180秒×1枚)の計4枚コンポジット
使用機材R150S直焦点・SP赤道儀ノータッチガイド
撮影場所長野県諏訪郡富士見町・富士見高原GC付近 180秒の元画像
撮影地はそこそこいい場所ですが、月が出る寸前で影響がありました。
M78は中央の下にある大きな星雲で他の3つの小さな星雲には夫々NGC番号があります。
強調処理で画質が荒れたのでYIMGのスムーズ処理で補正。

 

 
M78:ウルトラの星(オリオン座・散光星雲)②
撮影日時2009/10/19/00h54m~01h28m気温13度
露出時間ISO1600(240秒×4枚+300秒×3枚)の計7枚コンポジット
使用機材R150S直焦点・GPD2赤道儀オートガイド
撮影場所山梨県甲州市・玉宮ざぜん草公園 300秒の元画像
2年前にノータッチで撮影した画像に不満がある為再撮影
淡い部分を出しつつ背景を黒く押さえる処理が出来てませんが無難に仕上げました。